2025年の大阪・関西万博で話題となった英国パビリオンのアフタヌーンティー。
「たった1つのスコーンに紙コップの紅茶で5,000円?」という声が相次ぎ、SNSを中心に炎上騒ぎとなりました。
今回はその内容、海外からの反応、そして最新の“英国側の対応”について詳しく解説します。
万博のアフタヌーンティーが炎上!

「たった1つのスコーンに紙コップの紅茶で5,000円?」「本当に5,000円の価値があるのか?」という疑念が広がり、SNSでは画像付きで怒りの投稿が続出しました。



これで5000円?

学園祭の模擬店レベル
など、辛辣なコメントが多く寄せられています。
実際に食べた方の感想では、

味自体は悪くないけど、雰囲気もサービスもまったく高級感がない」





5,000円でこれはぼったくり?!
海外の反応は?

アフタヌーンティーは、英国文化の象徴ともいえる存在です。
そのため、英語圏のSNSや掲示板(Redditなど)でも失望の声が多く見られました。
英語圏ユーザーの声:

They serve tea in a paper cup? That’s not British, that’s insulting.
「紙コップの紅茶?英国文化への侮辱だ」

£25 for school cafeteria food? That’s wild.
「学食みたいな料理に25ポンド(約5,000円)?ひどすぎる」

This is a misrepresentation of our tradition.
「私たちの伝統の誤った紹介だ」


イギリス人から見ても今回の内容はさすがにひどいと!
万博のアフタヌーンティーの炎上理由はスタンドがイケア?

問題となったのは、英国パビリオンが提供する「5,000円のアフタヌーンティー」。
紅茶文化の本場・英国の名を冠したにもかかわらず、内容は期待を大きく裏切るものでした。
批判されたポイント:
- 紅茶が紙コップで提供され、特別感がない
- スコーンに添えられたジャムやクリームも紙容器(検尿容器のようと揶揄される)
- スイーツが「業務用ケーキではないか」との疑惑(スジャータ製と類似との指摘)
- スコーンが1個しか出なかった(事前メニューには2個と記載)
- ティースタンドがイケア製と判明し、安価な印象に

問題のアフタヌーンティー画像はこちら↓


ケーキも少しだし、サンドイッチもおいしくなさそう。。
英国代表が提供内容の見直しを表明!改善された?

SNSでの批判が国内外に広がる中、英国パビリオンの担当者(英国政府の万博関係者)が対応を発表しました。
英国側の発表内容:
- 紅茶の提供方法を紙コップから陶器のティーカップに変更
- 内容を一部本来の「アフタヌーンティーらしい構成」に見直し
- 今後はより丁寧な提供を心がけると声明
これにより一部では「改善されて安心した」「最初からそうすべきだった」との声もありましたが、根本的な信頼回復には時間がかかりそうです。


まとめ

今回の炎上は、単なる「値段の割にしょぼい」だけで終わる問題ではありません。
英国文化の顔とも言えるアフタヌーンティーを通じて、来場者に“本物の体験”を提供できるかどうかが問われています。
万博は各国の魅力を紹介する大舞台です。
誤解のない形で文化を伝える努力が求められますね。
「大阪万博がヤバ5つの理由!2億円トイレが初日で詰まり閉鎖!」については、下記の記事をご覧ください。