ドラマや映画に引っ張りだこの若手実力派女優・浜辺美波さん。
抜群の透明感と繊細な演技で、多くのファンを魅了してきました。
今回は浜辺美波さんの学歴を見ていきましょう!
浜辺美波の学歴!

浜辺美波さんの学歴をまとめるとこのようになります。
- 小学校:津幡町立条南小学校
- 中学校:石川県立金沢錦丘中学校
- 高校:堀越高等学校(トレイトコース)
- 大学:進学せず
それでは、一つずつ見ていきましょう。
浜辺美波の小学校はどこ?

浜辺さんが通っていた小学校は、津幡町立条南小学校です。

2007年に入学し、2013年に卒業しています。
内向的で本が大好きな“文学少女”で、小学校時代はあまり友達と外で遊ぶよりも、図書室や教室で静かに過ごすことが多かったそうです。
母の影響で小説を読み始め、宮部みゆきや湊かなえなど大人びた作品を好んで読んでいたとのこと。
実はこの頃、いじめを受けた経験も明かしています。
1〜3年生の頃に辛い思いをしたこともあったそうですが、読書が心の支えになっていたと語っています。
そんな小学生時代に訪れた大きな転機が、「第7回東宝シンデレラオーディション」への応募。
母親の勧めで挑戦し、見事ニュージェネレーション賞を受賞。


わずか10歳で芸能界入りを果たしました。
壇上でパンプスが脱げるという“シンデレラらしい”ハプニングも話題となり、「本物のシンデレラ出現」として一躍注目されました。
浜辺美波の中学校はどこ?

中学校は、地元・石川県の金沢錦丘中学校に進学。

こちらは県立の中高一貫校で、偏差値は60台前半。文武両道の生徒が集まる進学校です。
中学時代の浜辺さんは、実は吹奏楽部に所属しており、担当楽器はフルート。

繊細な音色のフルートを選んだところにも、彼女のやさしく穏やかな人柄が表れています。
また、芸能活動との両立のために、東京と石川を何度も往復する生活を送っていました。
中学生にして、学業と仕事を両立するその姿勢は、すでに“プロ意識”を持った女優の始まりだったといえるでしょう。
この時期の代表作としては、2015年のドラマ**『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』での“めんま”役や、2016年の主演ドラマ『咲-Saki-』**などが挙げられます。


浜辺美波の高校はどこ?

高校は上京後に進学した、芸能人が多く通う堀越高等学校(トレイトコース)です。

仕事と学業を両立できるコースに在籍し、多忙なスケジュールの中でも高校生活をきちんと送りました。
本人は

人見知りで、クラスでは静かな方だった
と語っており、学校では目立たない存在だったようです。


高校時代に迎えた最大の転機が、2017年公開の映画『君の膵臓をたべたい』での主演です。
難病を抱えるヒロイン・山内桜良を演じ、その繊細かつ迫真の演技で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

一気にブレイクを果たし、“次世代を担う女優”として一躍脚光を浴びました。
その後も『賭ケグルイ』『思い、思われ、ふり、ふられ』など人気作品に次々と出演。


女優としての地位を確かなものにしていきました。
浜辺美波の大学はどこ?

浜辺美波さんは大学には進学していません。
高校卒業後はそのまま芸能活動に専念し、数々の映画やドラマで主演を務めています。

大学に行くより、今しかできない女優の仕事を大切にしたい
という強い意志があったようで、その選択が功を奏して、今の活躍につながっています。
まとめ

幼少期から本を愛し、静かに芯の強さを育んでいた浜辺美波さん。
いじめや人見知りという困難を抱えながらも、自分のペースで前に進み、東宝シンデレラでチャンスをつかんだ彼女。
その後の活躍ぶりは、まさに“現代のシンデレラストーリー”と言えるでしょう。
これからも浜辺美波さんのさらなる飛躍を楽しみにしています!