西野恵未の学歴!大学は国立音大のﾋﾟｱﾉ！中学･高校も内部進学の音楽ｴﾘｰﾄ!

ドラマ『作りたい女と食べたい女』で俳優デビューを果たし注目を集めた西野恵未（にしのえみ）さん。

実は彼女、俳優業よりも前にミュージシャンとして長年活動しており、キーボーディストとして多くの著名アーティストを支えてきた実力派です。

今回は西野恵未さんの学歴を見ていきましょう!

西野恵未の学歴!

西野恵未さんの学歴をまとめるとこのようになります。

それでは、一つずつ見ていきましょう。

西野恵未さんは、国立音楽大学附属小学校に通っていました。

2歳からピアノを始めた西野さんは、幼稚園から国立音大の附属校に通い始め、音楽中心の環境で育ちます。

附属小学校では、通常の教科に加えて音楽の授業が豊富にあり、校内には1教室1台ピアノが置かれていたほど。

西野さんはそんな環境の中で、自然と音楽の基礎を身につけていきました。

中学校も引き続き、国立音楽大学附属中学校に進学されています。

同校では、クラシック音楽を軸とした専門的なカリキュラムが組まれており、日々の学業とともに実技トレーニングも重ねる日々。

小学校からの積み重ねがさらに深まり、演奏技術や音楽理論への理解が大きく伸びる重要な時期だったと考えられます。

高校も、国立音楽大学附属高等学校を卒業されています。

ご本人もインタビューで、

とんでもないスパルタ教育だった

と語っていて、クラシック音楽に真剣に向き合う日々を過ごしていたことがうかがえます。

演奏のスキルはもちろん、精神的なタフさもここで養われたのかもしれません。

西野恵未さんは、国立音楽大学音楽学部鍵盤楽器専修（ピアノ）を卒業されています。

大学ではクラシックピアノを専門に学び、演奏技術と音楽理論を磨く日々を送りました。

しかし、卒業後すぐにミュージシャンとして活動を始めたわけではなく、一度は教職に就き、教師として教壇に立っていた時期もあったそうです。

その後、2011年の東日本大震災をきっかけに、自分が本当にやりたいことを見つめ直した結果、音楽への情熱を再確認。

再びミュージシャンとしての道を歩む決意を固めたといいます。

復帰後はキーボーディストとしての実力が評価され、現在では大塚愛さん、渋谷すばるさん、上白石萌音さん、鈴木愛理さんといった多くのアーティストのサポートを務め、ライブやレコーディングで活躍しています。

また、2022年には俳優としての活動もスタート。

NHKドラマ『作りたい女と食べたい女』で春日十々子役を演じ、自然体で優しい演技が視聴者の心を掴みました。

音楽で培われた表現力が、俳優としての新たな可能性を開いた形です。

西野恵未さんは、幼稚園から大学まで国立音楽大学の附属校で過ごし、人生のすべてを音楽に注いできた努力の人です。

長年磨いてきた音楽スキルを活かし、第一線のミュージシャンとして活動を続ける一方、俳優としても新たな挑戦を始めています。

音楽と演技、二つのフィールドで輝く西野恵未さんのこれからに、大きな期待が寄せられています。

今後のさらなるご活躍に注目していきましょう！