元IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗選手は、その卓越したボクシング技術と闘志あふれるファイトスタイルで多くのファンを魅了してきました。
彼の強さの源泉には、家族の存在が大きく影響しています。
今回は、重岡選手の家族構成について詳しくご紹介します。
重岡銀次朗の家族構成!
重岡選手は6人家族です。
- 父：重岡功生（こうせい）さん
- 母：重岡加寿美（かすみ）さん
- 姉：重岡真梨乃（まりの）さん
- 兄：重岡優大（ゆうだい）さん
- 本人
- 妹：重岡日奈子（ひなこ）さん
それでは一人ずつ見ていきましょう。
重岡銀次朗の父親は?
重岡選手の父・功生さんは、塗装業を営むかたわら、筋トレに情熱を注いでいます。
「筋トレおやじのつぶやきブログ」を運営し、自身のトレーニング記録や大会出場の様子を発信しています。
特に「ベストボディ・ジャパン」のマスターズクラスに出場するなど、身体づくりに対する熱意は家族にも影響を与えています。
また、銀次朗選手の名前の由来は、父・功生さんが好きな漫画『難波金融伝・ミナミの帝王』の主人公・萬田銀次郎から取られたそうです。
このエピソードからも、父親のユーモアと愛情が感じられますね。
重岡銀次朗の母親は?
重岡選手の母・加寿美さんは、家族を支える温かい存在です。
詳細な情報は公にされていませんが、4人の子どもたちを育て上げ、特に銀次朗選手と優大選手が世界チャンピオンになるまでの道のりを支えてきました。
食事の管理や精神的なサポートなど、母親としての役割を全うし、家族の絆を深めてきたことは間違いありません。
重岡銀次朗の姉は?
重岡選手の姉・真梨乃さんは、重岡家の長女であり、銀次朗選手の姉です。
一般の方であるため、詳細な情報は公開されていませんが、家族の一員として兄弟たちを支えてきたことでしょう。
特に、弟たちがボクシングの道を進む中で、精神的な支えとなっていた可能性があります。
重岡銀次朗の兄は?
重岡選手の兄・優大選手は、銀次朗選手の2歳年上の兄で、WBC世界ミニマム級王者として活躍しています。
幼少期から空手を学び、小学6年生からボクシングを始めました。
高校時代には全国大会で4冠を達成し、拓殖大学進学後も全日本選手権を制覇するなど、輝かしい実績を持っています。
2023年には、兄弟揃って世界王座を獲得するという快挙を成し遂げ、日本ボクシング史上初の兄弟同日同階級世界王座戴冠となりました。
兄弟で切磋琢磨しながら、高みを目指す姿は多くのファンに感動を与えています。
重岡銀次朗の妹は?
重岡選手の妹・日奈子さんは、重岡家の末っ子であり、銀次朗選手の妹です。
一般の方であるため、詳細な情報は公開されていませんが、家族の一員として兄たちの活躍を応援し、支えてきたことでしょう。
兄弟姉妹の仲も良好で、家族全体でボクシングを応援する雰囲気が伝わってきます。
重岡家と地元・熊本との絆
重岡家は熊本県熊本市出身で、地元との強い絆を持っています。
2016年の熊本地震では、家族全員が被災し、車中泊を余儀なくされるなど大変な経験をしました。
その経験を乗り越え、兄弟揃って世界チャンピオンになるという夢を実現させ、地元に明るいニュースを届けました。
また、地元の特産品である馬刺しやいきなり団子を好むなど、熊本への愛着を公言しています。
家族全員が地元を大切にし、地域とのつながりを大切にしている姿勢が伺えます。
まとめ
重岡銀次朗選手の家族は、スポーツに精通し、互いに支え合ってきた強い絆が、銀次朗選手のこれまでの輝かしいボクシング人生を支えてきました。
現在、銀次朗選手は試合後の容体が懸念される状況にあり、全国のファンや関係者から心配の声が寄せられています。
家族の温かい支えが、彼の回復を後押ししてくれることでしょう。
どうか一日も早い快復を、心より願っております。
