2025年5月24日、ボクサー・重岡銀次朗選手が試合中に意識を失い、救急搬送されたというニュースが大きな話題となりました。
その後、彼の容体については報道があるものの、搬送先となった病院の詳細については公式な発表はなく、多くのファンが心配しています。
本記事では、重岡銀次朗選手が入院している可能性のある医療機関を4つご紹介します。
1.大阪急性期・総合医療センター（住吉区）
大阪市内にある高度救命救急センターです。
重岡選手が倒れたのは関西圏で行われた試合中という情報があり、急を要する状況だったことから、救命体制が整った大規模病院に搬送された可能性が高いと見られています。
- 24時間体制で救急患者を受け入れている
- 心肺停止や重度外傷への対応が可能
- プライバシー保護の観点から有名人の受け入れ実績もあり
このような特徴から、候補の一つとして信憑性が高いと注目されています。
2.大阪公立大学医学部附属病院
- 965床を有する公立大学法人の附属病院
- がん診療連携拠点病院、認知症疾患医療センター、救命救急センターなどの指定を受ける
- 高度な医療設備と専門スタッフによる質の高い医療を提供
3.大阪赤十字病院
- 大阪市の基幹病院として、がん診療や高度急性期医療、救急医療の中核的役割を担う
- 集中治療室（ICU）、心臓血管疾患集中治療室（CCU）、新生児特定集中治療室（NICU）などを備える
- 災害派遣医療チーム（DMAT）の指定医療機関でもある
4.大阪けいさつ病院
- 580床を有する地域医療の中核的な病院
- 2025年1月に新病院が開院し、先進医療技術や情報通信技術を活用したスマートホスピタル構想を推進
- 手術支援ロボット「ダビンチSP」や天井照明型手術室「オペルミ®」など最新の医療設備を導入
まとめ
これらの病院は、いずれもインテックス大阪から車で30分前後の距離に位置し、高度な医療体制を備えています。
重岡銀次朗選手の搬送先として考えられる可能性がありますが、正式な情報は公表されていないため、あくまで推測の域を出ません。
今後の報道や公式発表を待ちつつ、静かに見守ることが大切です。
